〇〇円なら買いたい!との思いがある方は必見。~ 効率的な資金運用の紹介 ~

「この間の2万円割れの時に買いそびれたから、日経平均がもう一度20,000円まで下がってくれれば、買いたいんだけどな…」と思っている方々。
ボラティリティも落ち着いてしまい、中々目標の価格まで相場が下がってこず、指をくわえて傍観しているのではないでしょうか?

そんな皆さんに、今日はターゲットバイイング(Target Buying)というオプションを使った投資戦略をご紹介したいと思います。

この戦略を使えば、

  1. 特定期日に対象の株価が、当初設定した自分の買いたい価格以下であれば、その価格で買うことができる。
  2. 特定期日に対象の株価が、当初設定した自分の買いたい価格以上だったとしても、想定元本に対する金利を受取ることができる。

えっ?
買いたい値段まで下がらなくても、投資資金として準備していた元本に金利をつけてくれるってこと?

はい、その通りです。
ですので、株価が思ったレベルまで下がらないからといって、現金がゼロ金利のまま眠っているのはもったいないということになります。

これははどういうカラクリなんでしょうか?


ターゲットバイイング戦略とは?

実は単純なカラクリでして、自分の買いたい価格(ターゲット価格)の権利行使価格のプットオプションを売る、ただそれだけなんです。

それを図にしたのが下図です。

横軸を原資産価格(投資対象の株価)、縦軸を損益と表した時に、青色の点線がプットオプションを売った場合の損益となります。
例えば、今投資したいと考えている対象の株価が赤点の位置にいたとします。
従来ならば、対象の株価が「買いたい価格」まで落ちてくるのを、ただ待つしかなかったのですが、この戦略を使えば、金利を受け取ることができます。

買いたい価格の右側でオプションの満期を迎えれば、結果的に株を手に入れることはできませんでしたが、金利分だけ、現金をただ寝かせておくよりは、効率的だったということになります。

また左側で満期を迎えれば、「買いたい価格」で株を買うことができた上に、且つその間の金利も受け取ることができます。※1

eワラント証券では、CFD取引の取扱いも開始しましので、それと組み合わせることによって、より有効な投資戦略が可能になるでしょう。


(eワラント証券 マーケティング部ヴァイスプレジデント 吉野 真太郎)

※1 取引所に上場されている日経オプションを利用した場合、実際は差金決済になるため、株券の授受は行われません。しかし、当初設定した「買いたい価格」で日経先物や日経CFD、または日経平均連動型ETFなどを満期時点で購入すれば、同じ効果となります。

*本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。