ダウ平均(対象原資産価格)、日足、09:32時点

昨日の日経平均に続いて、ダウ平均にもパラボリックの買いサインが点灯しています。
ただし、一目均衡表では転換線(紫線)を超えてきたものの、先行スパンは11月下旬にねじれが生じて以降、来年初時点でもこれを維持している状態にあり、中期的には売りを示唆しているようにも見受けられます。
例えば年末年始期間中にダウ平均が上振れすると予想するなら、コール型eワラントの買い持ち戦略が検討できそうです。
ダウ平均を対象原資産とするワラントの一覧
パラボリックについて:
順張り指標の一つです。eワラント チャート上で緑色の点は対象原資産の買い、赤色の点は対象原資産の売りを示します。
一目均衡表について:
転換線や、2つの先行スパンによって形成される雲の厚みなどと、実際の相場水準を比較することで相場の転換点や強弱を計ります。
(eワラント証券 投資情報室)
※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。