テスラバブルの崩壊が現実に。恐るべしコロナショック。ここからは買いで!

先日2月19日にeワラントジャーナルにて掲載させていただいた「テスラバブルの崩壊!?ここからの1年は「売り」で攻めよう!」のコラム内容が、1年どころか1カ月で実現してしまいました…。
恐るべし、コロナショックです。

下図をご覧ください。


2月19日~3月18日におけるテスラの株価とナスダック総合株価指数の推移を標準化してプロットしたものです。もし、2月19日にテスラの株をショートして、ナスダック指数をロングしていたら、コロナショックの最中にも関わらず、約34%のリターンを享受できたことになります。
やはりバブル崩壊のパワーは、物凄いと改めて感じました。

では、テスラは今後も売りなのでしょうか?

下図をご覧ください。


これは、1月2日~3月18日におけるテスラの株価とナスダック総合株価指数の推移を標準化してプロットしたものです。

一時は対指数ベースで100%を超えるアウトパフォームだったテスラ株でしたが、3/18現在、その優位性はゼロまで下がってしまいました。

テスラの株価が如何にバブル状態だったかお分かりいただけると思います。

しかし、コロナの影響があるとはいえ、テスラの電気自動車の行く末に何かしらの重大な問題が発生したわけではなく、外部環境で株価が下がっているだけの可能性が高いです

従って、対指数ベースでパフォーマンスに差がなくなった今なら、コツコツとテスラの株を買っていく好機かと考えます

ただし、外部環境が不確実な状況ですから、裸でロングするのではなく、指数先物を使うなりして、相場の方向性はヘッジしておくのが得策かと思います。


(eワラント証券 トレーディング部 ヴァイスプレジデント 吉野真太郎)

* 本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。