新型コロナウイルス関連で、まもなく出そうな明るい話題関連銘柄はコレだ!!

まいど、相場の福の神こと、藤本誠之(ふじもと のぶゆき)です。連載コラムでは、株式、eワラントにまつわる様々な話題をご紹介させていただきます。

第33回は、『新型コロナウイルス関連で、まもなく出そうな明るい話題関連銘柄はコレだ!!』です。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安倍首相は4月7日に7都府県に、法律に基づく「緊急事態宣言」を発令しました。5月6日までの1カ月間で、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡が対象でした。その後、4月16日に対象は全国に拡大されています。
そのような最中ですが、東京株式相場は基本的には堅調でした。日経平均株価は、3月19日の年初来安値16,358.19円から、4月17日には戻り高値19,922.07円まで、2万円近辺までの戻りを見せています。
基本的には、売られ過ぎの反動でしたが、今後は、18,500円から19,500円のレンジ相場が続きそうです。
全般相場の戻り相場は、一旦終了しましたが、今後は新型コロナによる業績への影響を選別した、銘柄選定が重要な相場となりそうです。
今回は、相場の福の神こと藤本が予想する、まもなく出てきそうな明るい話題について考えてみましょう。  

今回の非常事態宣言では、最低7割、出来れば8割の人との接触を削減する目標が示されており、企業では、出社せずに自宅で仕事をするテレワークを推進しています。多くの企業がこれに賛同、サラリーマンの多くが自宅勤務となってきています。
外食産業も営業自粛となっており、その一方で食品スーパー等の売上が好調、株式市場でも、ドラッグストア、食品スーパー、コンビニ等の企業の株価が相対的に堅調な値動きとなっています。
ということは、今後、新型コロナウイルスについてプラスの影響が考えられるニュースが出れば、関連業界は買われと考えることができそうです。

明るい話題を考えるのにヒントとなるのが、『NY大停電』です。1965年11月9日、ニューヨークを中心とするアメリカ北東部、そしてカナダにかけての一帯が突如停電に見舞われ、3,000万人以上の人々が真っ暗闇の中で一夜を過ごしています。
誰も予想しなかった出来事が270日後に起こりました。なんと妊娠した人が急増して、ニューヨークの産院が全部満員になったそうです。
また、日本でも東日本大震災の翌年は一部地域で合計特殊出生率が上昇しています。

人間は、不安になると種族保存の本能のから、出生率が上がると言われています。藤本が想定する明るい話題は、赤ちゃんの増加です。非常事態宣言が出たのは4月7日ですが、2月末ぐらいから、新型コロナウイルスの不安はありました。妊娠すると妊婦は母子手帳の発行を求めます。母子手帳の交付時期には個人差がありますが、妊娠週数でいうと約6週~11週頃が多いそうです。
もしそうなれば、ゴールデンウィーク中には、明るい話題として妊婦の増加が様々なメディアで取り上げられそうです。 今回は、新型コロナウイルスで、まもなく出そうな明るい話題関連銘柄として、赤ちゃん関連銘柄をご紹介しましょう。育児用品は、必要不可欠なものなので、自粛要請中でも、商品の需要の減少は考えにくく、消費関連のディフェンシブ銘柄としても、中・長期で注目されそうです。


ピジョン (7956)東証1部
株価 4,035円 時価総額4,908億円

東京都中央区日本橋久松町に本社がある育児用品の国内トップ企業です。哺乳瓶で創業し、現在では様々育児関連製品を製造しています。海外売上高比率も約6割と高く、特に中国・シンガポールに強みを持っています。新型コロナは全世界に影響を及ぼしており、世界中での赤ちゃん増加はプラス材料となりそうです。


西松屋チェーン (7545)東証1部
株価 833円 時価総額580億円

兵庫県姫路市に本社があるベビー・子供衣料と生活雑貨のロードサイド大型店を全国展開している企業です。
ショッピングセンター内の店舗では、営業自粛している店舗もありますが、多くの店舗はロードサイドの大型店舗です。もともと混み合った店舗ではなく、通路も広くゆったりとしており、お客様同士の距離またはお客様と従業員との距離にも配慮した営業を行っており、大半の店舗は、お店のすぐ前まで車でご来店いただけるため、新型コロナウイルスによる悪影響はたの衣料関連企業に比較して小さいようです。


ピープル (7865)東証ジャスダック
株価 752円 時価総額33億円

東京都中央区東日本橋に本社がある乳幼児向け知育玩具の大手企業。バンダイナムコHDが筆頭株主となっています。海外売上高比率は約4割です。


株価データは2020年4月21日終値ベース

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(財産ネット株式会社 企業調査部長 藤本誠之(ふじもと のぶゆき))

※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。