日経平均銘柄入れ替えが発表!ここから狙うべき戦略とは!?過去の動きから徹底検証です。

9/6の大引け後に、日本経済新聞社より「日経平均株価の定期銘柄入れ替え」が発表されました。
7/16(「9月に向けて値がさ株に注目!買い特需発生の可能性あり?」)、7/21(「今年の日経平均銘柄入れ替えイベントはここが違う!銘柄の狙い撃ちで利益をゲットしよう!」)と2度に渡ってeワラントジャーナルにて銘柄入れ替えイベントに関する記事を掲載させていただきました。

それらの記事内で予想したように、キーエンス【6861】村田製作所【6981】任天堂【7974】の値がさ株3銘柄が採用されました。

一方、除外銘柄は、日清紡HD【3105】、東洋製罐グループHD【5901】、スカパーJSATHD【9412】の3銘柄となりました。

採用銘柄に関しては、日本経済新聞社より「株価換算係数」を使った新しい計算方法が事前に発表されていましたので、「今まで採用したくても株価が高すぎて採用できなかった大型の値がさ株が採用されるのでは?」という予測をある程度たてることが可能でした。

従って、意外感は新規採用3銘柄共にあまりなかったということが正直な感想といったところでしょう。

9/6以降の株価の反応を見ると9/13現在では、採用銘柄は大きく買われ、除外銘柄は大きく売られるという正当な反応を示しています。

まず初めに、足元のパフォーマンスの状況をグラフで見てみることにしましょう。

下の図1をご覧ください。
こちらのグラフは、日本経済新聞社より銘柄入れ替えの概要が発表された日をTとして、T-10営業日~直近9/13における新規採用3銘柄のパフォーマンスから除外3銘柄のパフォーマンスを差し引いた結果をプロットしたものになります。(T時点の株価を100としてそれぞれの株価を標準化してパフォーマンスを計算しています。また各銘柄のウェイトは等ウェイトとして計算しています。)

入替発表日から5営業日経過した9/13時点で、パフォーマンス差は、+11%に達しており、十分な反応と言って良いでしょう。
ただし、実際にポジションを組むことが出来た発表日の翌日の時点で、+12%近くまで反応してしまっていますから、発表後にポジションを組んでいたとしても、儲けはないでしょう。

では、大事なのはこの後、実際の入れ替え日に向けてどのように動くかということです。

それを分析するために、過去の日経平均株価の定期銘柄入れ替えにおいて、採用銘柄、除外銘柄がそれぞれどのようなパフォーマンスを示していたのかを見てみることにしましょう。

下の図2をご覧ください。
こちらのグラフは2016年~2020年の直近5年間の「日経平均定期銘柄入れ替え」における、新規採用/除外銘柄のパフォーマンスの推移を入れ替え発表日前後でそれぞれ表したものになります。
(日本経済新聞社より銘柄入れ替えの概要が発表された日をTとして、T-10営業日~T+26営業日における新規採用銘柄のパフォーマンスと除外銘柄のパフォーマンスの差分をプロットしています。2017年に関しては、採用/除外銘柄がそれぞれ2銘柄ずつあったために、該当の2銘柄で等ウェイトのバスケットを組成し、そのパフォーマンスを検証しています。)

如何でしょうか?

要点をまとめると以下の2点になるのではないでしょうか?

  • 2019年を除いて、他全ての年では銘柄入れ替え発表日翌日に株価に反応があった時点から、徐々にパフォーマンスが悪化している。
  • 2019年を除いて、+10%~+15%程度がパフォーマンスの高値近辺となっている。

上記2点を考慮した上で、今年の足元の状況を判断すれば、

  • 株価の反応としては、良い水準まで来ている。言い換えるならば、これ以上、パフォーマンスが向上する確率は高くはない。
  • 今のところ、まだパフォーマンスの悪化は始まっておらず、今からでも逆張り戦略をとることによって十分収益を確保するチャンスはある。

とまとめることができるでしょう。


値がさ株への投資ならeワラント!

では、いざ投資をしようとしても、今回新規採用となったキーエンス【6861】村田製作所【6981】任天堂【7974】のような値がさ株は、最小投資金額が大きすぎて、「やりたくても中々できない」という方も多いのではないでしょうか?
ましてや、今回は逆張り戦略をとることになりますので、それらの銘柄を空売り(ショート)することになり、更にハードルが高いと言っても過言ではないでしょう。

そこでぜひご検討いただきたいのが、eワラントの活用です。

前述の3銘柄を原資産とするeワラントがありますので、そちらのプット型eワラントを選択し投資をしていただければ、数千円からの少額で投資が可能となります。


でも、数千円しか投資しないのであれば、あたったとしても収益は小さいのでは?

eワラントは、原資産の価格変動にレバレッジがかかった状態で連動していきます。レバレッジは幾つかの要因により変動しますので、〇〇倍と一概に言うことは出来ませんが、一般的には数倍、時には数十倍ということもあります。
従って、数千円からの投資でも十分リターンは大きくなると言えるでしょう。


レバレッジが効いているということは、追証が・・・

eワラントは、信用取引やCFD取引とは異なり、証拠金を預けて証拠金以上の金額を取引するタイプのものではなく、ワラントという有価証券に投資するだけになります。そのため、予想と反対方向に相場が動いてしまったり、満期が近づくことにより、ワラントの価格がゼロになることはあっても、ゼロ以下になることはありません。従って、追証がないレバレッジ型商品と言えるでしょう。


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ぜひ、今回を機にeワラントを使ってみてください。


(eワラント証券 吉野 真太郎)

※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。