GAFAなんて比じゃない?今アメリカで最もホットな銘柄とは!?

11月2日~3日にかけて行われたFOMC(連邦公開市場委員会)にて、金利は据え置くものの、量的緩和の段階的な縮小(テーパリング)が決定されました。
本来であれば、緩和縮小=株価下落、というシナリオになるはずですが、FOMC以降も米国市場の株価は力強い値動きを示しています。

この背景には、以下のような要因があったと思われます。

  • 緩和縮小とはいえ、段階的なものであり、現時点では株を売る材料にはならない。
  • FRBと市場との間で事前に十分な対話ができており、実際に発表されても織り込み済みと判断された。
  • 実質的に経済へ影響を与える金利に関しては依然、ゼロ金利を維持する模様であること。

堅調な株価ですが、中でも大きく上昇しているのがナスダック市場銘柄です。

図1をご覧ください。
これはコロナショック直前の2020年1月~足元までのナスダック総合株価指数とダウ工業株30種平均の週次データを標準化してグラフにしたものになります。

コロナショックの影響で両指数とも大きく下落したものの、そこからの回復はナスダック市場の方が上回っており、足元では、2020年1月に比べて、ナスダック総合株価指数が76%上昇しているのに対して、ダウ工業株30種平均は26%の上昇に留まっています。


GAFAの存在は大きい!?

このような結果になったのは、GAFA(ガーファ)【グーグル〈※アルファベット〉,アマゾン,フェイスブック,アップル】の存在が大きいと言えるでしょう。

下の図2をご覧ください。
これはコロナショック直前の2020年1月~足元までのナスダック総合株価指数とGAFA銘柄の週次データを標準化してグラフにしたものになります。

4社中3社のパフォーマンスが、前述のナスダック総合株価指数の良好なパフォーマンスを上回っていることが分かります。
ダウ工業株30種平均も、銘柄入れ替えによりアップルを組み入れるなど、重厚長大型の銘柄リストから変わろうとはしていますが、依然として従来型産業の会社が多く名を連ねており、結果的にパフォーマンスにこれだけ差が出てしまったものと考えられます。


GAFAなんて比じゃない!

ここまで、「ダウ工業株30種平均よりもナスダック総合株価指数。そのナスダック総合株価指数よりもGAFA銘柄。」と述べてきましたが、そのGAFA銘柄のパフォーマンスを大きく上回る優良企業があるのをご存じでしょうか?
エヌビディアという会社です。
実は、GAFAからは除外されてしまうのですが、FANNG(ファング)【フェイスブック,アマゾン,ネットフリックス,エヌビディア,グーグル〈※アルファベット〉】という造語においてはエヌビディアもしっかり組み込まれてはいます。

下の図3をご覧ください。
これはコロナショック直前の2020年1月~足元までのナスダック総合株価指数,GAFA銘柄,エヌビディアの週次データを標準化してグラフにしたものになります。

もはやGAFA銘柄のパフォーマンスは比ではなく、コロナショック前に比べて、エヌビディアの株価は約5倍に上昇していることが分かります。

エヌビディアは仮想通貨のマイニング関連銘柄として世間に知られるようになりましたが、今後成長が期待される自動運転技術とも関連が深く、今後も好業績が期待できると判断されているのかもしれません。


今後の戦略は?

今後、更に一段高になるのか?それとも調整局面を迎えるのか?

投資家の間で判断は分かれるところではあります。

しかし、「足元ではボラティリティが非常に高まっている。」ということはどちらの相場観に立っても、共通して言えることでしょう。

そうとなれば、eワラントの登場です。
エヌビディアのeワラントも勿論、ご用意しております。
更に一段高と考えればコール型を、上昇が急ピッチ過ぎると考えればプット型を購入してみてはいかがでしょうか?
たとえ予想が外れたとしても、eワラントであれば、投資した資金以上の損失はありませんし、レバレッジ投資も可能となります。

ぜひ、試してみてください。


(カイカ証券 吉野 真太郎)
※本稿は筆者の個人的な見解であり、カイカ証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。