もしeワラントに投資していれば?日経平均銘柄入れ替えイベントを総括します!

9/17にeワラントジャーナルにて、「日経平均銘柄入れ替えが発表!ここから狙うべき戦略とは!?過去の動きから徹底検証です。」と題して、日経平均への新規採用が決まった値がさ株3銘柄(キーエンス【6861】村田製作所【6981】任天堂【7974】)へ逆張り投資をすることを推奨させていただきました。

9/30の銘柄入れ替え日を通過し、その後、当該3銘柄のパフォーマンスはどうなっているでしょうか?

次回への教訓として振り返ってみましょう。


逆張りで正しかった!?

下の図1,図2をご覧ください。
こちらのグラフは、9/17の記事にて掲載させていただいたものになります。
図1は、日本経済新聞社より銘柄入れ替えの概要が発表された日(9/6)をTとして、T-10営業日~直近9/13における新規採用3銘柄のパフォーマンスから除外3銘柄のパフォーマンスを差し引いた結果をプロットしたものになります。(T時点の株価を100としてそれぞれの株価を標準化してパフォーマンスを計算しています。また各銘柄のウェイトは等ウェイトとして計算しています。)
図2は、2016年~2020年の直近5年間の「日経平均定期銘柄入れ替え」における、新規採用/除外銘柄のパフォーマンスの推移を入れ替え発表日前後でそれぞれ表したものになります。

ではこれら2つのグラフを10/4終値時点まで更新してみると、下の図3,図4になります。

如何でしょうか?

綺麗に逆張り戦略が有効的に力を発揮していると言って良いでしょう。

値にして約11%の収益がとれている計算になります。
ちょうど銘柄入れ替えが発表される前の株価に戻った形です。

では今後はどう立ち回るべきかと言いますと、ポジションの解消で良いかと思います。
トレンド的には弱いので、まだポジションをキープしていたく思えますが、これは図4からお分かりかと思いますが、過去のケースを参考にすれば、これで一旦イベント終了と言って良いでしょう。


もしeワラントのプットを買っていたならば?

では前回の記事でご紹介させていただいた、eワラントのプット型タイプの商品を実際に利用していたらどのような結果になっていたでしょうか?

下の図5【キーエンス:6861】,図6【村田製作所:6981】,図7【任天堂:7974】をそれぞれご覧ください。
今回のイベントに一番効果的と思われる11月満期のアット・ザ・マネー付近の権利行使価格をもったプットを銘柄ごとに選び、9/13以降の原資産価格の推移【折れ線グラフ】、eワラント価格の推移(買取値)【ローソク足】を取得してみました。※こちらのチャートは、eワラント証券のホームページより、銘柄を検索していただくことで容易に取得していただくことができます。

【図5】

【図6】

【図7】

如何でしょうか?
3銘柄とも、株価が予想通り下落したために、プット型eワラントの価格は大きく上昇しているのがお分かりかと思います。

そして注目していただきたいのは、レバレッジです。

下の表をご覧ください。
9/13と10/4の時点における、eワラントの価格(買取値 ※実際には購入する際にスプレッドが存在します。)と原資産価格(株価)、そしてそこから計算されるパフォーマンスを表したものです。

eワラントの価格が原資産価格(株価)の変動にレバレッジをかけた状態で変化していることが分かるかと思います。

eワラントは今回のように、値がさ株へレバレッジを利かせて投資をしたい場合に特に有効になります。

指数の銘柄入れ替えイベントは、日経平均のみならず、MSCI指数の銘柄入れ替えイベントも良く知られています(毎年5月末,11月末)。
その際は、eワラントをうまく活用していただければと思います。


やってみたいと思った方は?

こちらから簡単に口座開設を申し込むことができます。
ぜひ、今回を機にeワラントを使ってみてください。


(eワラント証券 吉野 真太郎)

※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。