安値にある豪ドルに妙味?

週末のフランス大統領選挙後にショートの巻き戻しがあるとすると、コモディティ市況の改善を背景に豪ドル相場が相対的に強まるかもしれません。

中国において鉄鋼や石炭の生産調整が進んだことで、鉄鋼の原料である鉄鉱石や石炭の価格が改善してきました。オーストラリアも鉄鉱石や石炭の生産高は高く、コモディティ市況の改善が資源国通貨としての豪ドルの上昇を後押しするものと考えられます。なお、3月に行われた中国の全国人民代表大会(全人代)においても鉄鋼や石炭の生産調整を継続する方針が示されており、オーストラリアにとっては追い風です。

23日のフランス大統領選挙後にリスク回避姿勢が後退するのであれば、上記好材料を背景に豪ドルが選好される可能性が考えられます。レンジの下限では豪ドルのコール買いを検討したいところです。

豪ドルを対象とするコール型eワラント一覧(現状18銘柄)

(eワラント証券 投資情報室長 小野田 慎)

※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

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