「eワラント・ダイレクト」サービス開始!注文方法・銘柄の選び方を徹底解説!

皆さん、2019年9月より弊社eワラント証券によるeワラント商品の直接販売が始まったのをご存じですか?

その名も「eワラント・ダイレクト」(ewarrant direct)。
取引画面・注文方法等、最新のサービス内容となっておりますので是非とも利用していただきたいサービスになります。

しかし、「デモ取引に登録して画面見たけど、まず何をしたらいいのか分からない・・・」というお声を多くいただいているのも事実です。

従って、今回からシリーズ化して「eワラント・ダイレクトのサービス・機能紹介、並びにeワラントの選び方・買い方」についてご紹介したいと思います。是非とも読んでいただき、eワラントを1人でも多くの方に知っていただければと思っております。
シリーズ第1回としては、銘柄選定から注文・発注までの一連の流れをご紹介したいと思います。

■ステップ1

まずは、取引したい銘柄を選びましょう。
左上の「銘柄検索」というメニューを選択します。
銘柄の検索方法としては、次の2種類です。

  1. ①下図の赤枠内の右隅にあるプルダウンメニューを開き、該当する銘柄名を選ぶ。
    (事例:トヨタ自動車、豪ドル、アマゾンなど)
  1. ②赤枠内に銘柄名、もしくは証券コードを直接打ち込む。

■ステップ2

ここではファナック(6954.T)を事例に選んでみました。
下図のように、銘柄を選択するとオプション・チェインという画面が出てきます。

手慣れてくればこちらの画面でも十分なのですが、是非ともお勧めしたいのが、下図の赤丸で示した「分布図」というメニューです。

こちらをクリックしていただくと、下図のような「分布図」が出てきます。
初期表示では、コール型ワラント(赤丸部分)が選択されていますが、もしプット型が希望でしたら、プットの方をクリックしてください。

■ステップ3

ここではコール型を選んでみました。
するとどうでしょう?何やら見慣れない分布図のような画面になりました。
これは縦方向に「残存日数」、横方向に「権利行使価格のレベル(現値に比べて何%高いか?安いか?)」を定義して、各ワラントをプロットしたものになります。
初期画面としては「販売価格」のみが表示されていますが、他にも「権利行使価格」、「変動リスク」、「ワラントレバレッジ」、「デルタ」などを合わせて表示させることが可能です。(もし非表示にさせたい項目がありましたら、そちらを再度クリックしていただき、青くハイライトされていない状態にしていただければ表示されなくなります。)

さらに、下図赤枠内の10%~50%の数字ですが、これは表示させたい権利行使価格の範囲を設定できます。短期目線の投資をお考えでしたら、10%などの小さな範囲を選択すると便利かもしれません。
逆に、長期目線の投資をお考えでしたら、30%~50%などの大きな範囲を選択すると良いでしょう。

■ステップ4

ここでは30%を選択してみました。
次に是非選択してほしいものが「ワラントレバレッジ」です。(下図の赤丸を参照)
ワラントを取引する上で大事なのは、一体どれだけのレバレッジがかかっているのか?ではないでしょうか。このボタンをクリックするだけで分布図上にワラント毎にレバレッジが表示されるのでとても便利です。ワラントである以上、レバレッジは一定ではなく常に変動するのですが、ざっくりとした損益であれば簡単にシミュレーションすることができます。(下図の緑丸下段を参照
この事例ですと、10.01倍となっていますので、投資対象(原資産)が1%上昇すれば、当該コール型ワラントは約10%値上がりする計算になります。

■ステップ5

さあ、これで大体の準備は完了です。
いよいよ、「どのワラントにしようかなー」という段階になります。
下図の2つを見てください。矢印で示した高低は、レバレッジの度合いを示しています。

ワラントの特徴として、①権利行使価格が現値の近くにあればあるほど、②残存日数が短ければ短いほど、レバレッジが高くなる特徴があります。
その反面、レバレッジが高いということは、日々ワラント価格が目減りしていく度合いが大きいということも意味します。
従って、皆さんの投資スタンスが「長期なのか、短期なのか?」を明確に定めてください
もし、短期であれば残存日数の短めのものを、長期であれば残存日数の長めのものを選びましょう

次に重要なのが、権利行使価格(ストライク)の選択です。
「自分が何%程度上昇(プットの場合は下落)することを想定しているのか?」を決めましょう。
もし数%の上昇(プットの場合は下落)を狙うのであれば、分布図の真ん中近辺にあるワラントが投資候補となるでしょう。
「いや、数十%の上昇(プットの場合は下落)を狙うよ」というのであれば、分布図の右側(プットの場合は左側)にあるワラントを選ぶと想定通りの変動があったときに大きなリターンを得られる可能性があります。
一般的に、 数日の短期トレードあれば分布図の真ん中近辺で且つやや上側に位置するワラントを、数週間~数カ月のトレードであれば分布図の左右両側で(コールなら右、プットなら左)且つやや下側に位置するワラントを選ぶ と言ってもいいでしょう。

■ステップ6

投資するワラントが決まれば、いよいよ注文になります。
やり方は簡単。該当するワラントを分布図上でクリックしてください。
そうすると下図のような画面が出現します。

自分が選択したワラントかどうかを確認の上、「注文」のボタンを押しましょう。

そうすると下図のような注文画面が出てきますので、価格・数量・注文の有効期限などを入力した上で、「確認」のボタン押しましょう。(注文の種類に関して、IFD,OCO,IFOなど幾つかありますが、これらの説明は、シリーズ第2回で詳しく説明したいと思います。)

そうしますと確認画面が出ます。ここで注文内容の最終チェックをしていただき、「確定」ボタンを押してください。これで無事に発注完了となります。

以上の流れが、注文・発注の流れになります。


(eワラント証券 マーケティング部ヴァイスプレジデント 吉野 真太郎)

* 本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。