ブル5倍とベア3倍のレバレッジトラッカー

 「この先相場が中長期的に上昇・下落すると考えているので、レバレッジをかけて収益機会にしたい」とお考えの場合、ブルベア投信/ETFや先物など投資手段は色々考えられます。eワラントでお取引をすることができるレバレッジトラッカー(プラス5倍トラッカー/マイナス3倍トラッカー)も日経平均などの相場にレバレッジをかけた投資をすることができる商品です。

レバレッジトラッカーとは?

「レバレッジトラッカー」は、日経平均など対象となる相場(以下、対象原資産という)の値動きに価格が連動する有価証券です。レバレッジトラッカーには、対象原資産の価格が上昇すると価値が上がる「プラス5倍トラッカー」と、対象原資産の価格が下落すると価値が上がる「マイナス3倍トラッカー」の2タイプがあります。

例.日経平均を対象原資産とするレバレッジトラッカーなら・・・

レバレッジトラッカーの魅力

魅力1 対象原資産の値動きのほぼプラス5倍またはほぼマイナス3倍のレバレッジ
 レバレッジトラッカーの価格は、一定のワラント数所持時に、対象原資産の値動きの変動幅のプラス5倍またはマイナス3倍にほぼ連動します。
 例えば、日経平均を対象原資産とするレバレッジトラッカーは、1,000ワラント当たりの値動きが日経平均の値動きのほぼプラス5倍またはほぼマイナス3倍となります。

魅力2 ブルベアファンドであるレバレッジ投信・レバレッジETFの弱点を克服!
 ブルベア型の投信やETFには大きな弱点があります。これらは対象となる相場の変動率に対しプラス○倍/マイナス○倍となるように運用されているため、相場がいったん下落した後、再び同じ水準に戻ったとしても、基準価額は当初の水準には戻りません。そのため、上げ下げを繰り返す相場環境では時間の経過とともに基準価額が押し下げられてしまいます。
 一方でレバレッジトラッカーは、変動幅のプラス5倍/マイナス3倍にほぼ連動するので、相場が戻れば、買取価格がほぼ元の水準まで戻ってきます(自動ロスカットが実行済みである場合や、配当落ち日などを除く)。

魅力3 取引手数料無料、信託報酬などの保有コストも不要
 レバレッジトラッカーを購入・売却する際には、取引手数料はかかりません。
また、レバレッジトラッカーは投資信託やETFではありませんので、信託報酬はありません。
お客様にご負担いただく取引コストは、売気配値と買気配値との差額(スプレッド)のみです(ただし、管理コストが価格に反映されています)。
魅力4 最大損失額は投資元本までで、追証なし
 レバレッジ効果が得られたり、相場の下落局面でも利益を得ることができたりする性質の取引として、他には「先物取引」や「信用取引」が挙げられます。これらの取引は証拠金取引となりますので、相場が予想と逆に大きく値動きした場合には、投資元本を上回る損失(=追証)が発生することがあります。
一方、レバレッジトラッカーは有価証券取引であり、証拠金取引ではありません。投資元本の保証はなく、損失が生じるおそれはありますが、最大損失額は投資元本を上回ることはありません。

レバレッジトラッカーの注意点

・自動ロスカット制度がある
 レバレッジトラッカーの買取価格(お客様の売却価格)が一度でも1円を下回った場合、自動ロスカットにより満期決済金額が確定かつ固定され、1円以下での固定価格による買取(お客様の売却)のみが行われます。自動ロスカットが実行後されると、その後に相場が反転しても、レバレッジトラッカーの買取価格は相場に連動しなくなります。原資産が同じであれば、プラス5倍トラッカーの場合は権利行使価格が高いほど、マイナス3倍トラッカーの場合は権利行使価格が低いほど、自動ロスカットが発生するリスクは高くなります。
なお、自動ロスカットが実行される前段階として、買取価格が2円を下回った場合、原則として、新規の販売が停止され、買取のみを受け付けます。国内個別株式を対象原資産とするレバレッジトラッカーの場合、自動ロスカットが実行される前段階として、新規の販売を停止して買取のみを受け付けている間の取引時間は9:00から11:30および12:30から15:00に制限されますのでご注意ください。
※レバレッジトラッカーのロスカット制度は、FXなど証拠金取引のロスカットとは異なり、強制的にポジションが決済されるものではありません。

満期の到来時には自動的に差金決済される
 レバレッジトラッカーには株式とは異なり、あらかじめ満期が設定されています。満期を迎えた際には一定の計算式に基づいて満期受取金額が計算されて、計算された金額が自動的に償還されます。ただし、自動ロスカットが実行された場合は1円以下の固定金額となります。

満期受取金額の計算式
・プラス5倍トラッカー
(7円 + 5 × (満期参照原資産価格 - 権利行使価格) ×1ワラント当たり原資産数 × 満期日の為替スポットレート(※)) × 保有ワラント数
・マイナス3倍トラッカー
(5円 + (-3) × (満期参照原資産価格 - 権利行使価格) ×1ワラント当たり原資産数× 満期日の為替スポットレート(※)) × 保有ワラント数
満期後も継続して保有することはできないので、継続してレバレッジトラッカーに投資をしたい場合には、満期前に一旦売却し、同じ対象原資産でより満期日が先に設定されている銘柄に乗り換える(いわゆるロールする)取引を行うことも可能です。

レバレッジトラッカーの対象原資産

こちらのeワラントホームページでご確認ください。

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