世界的被害で注目度再上昇! サイバーセキュリティの基礎知識

5月12日頃から欧米やロシアなどを中心に大規模なサイバー被害が広がっています。日本国内においても企業や病院、行政機関を含めて被害が発生している模様です。被害は世界約150カ国にわたって発生しており、過去最大規模のサイバー被害に警戒感が高まっています。

今日では、スマートフォンやタブレットの普及により、世界中のありとあらゆるヒト・モノがネットワークで繋がっています。情報技術の発達は、利便性の向上という大きな付加価値を与えてくれる一方で、個人のみならず行政や企業が悪意のある他者から攻撃を受けるリスクに常にさらされていることを意味します。

サイバー被害のリスクの高まりに伴い、セキュリティ対策の需要が高まっています。米国や日本政府においてもサイバーセキュリティの強化に力を入れており、さらなる需要拡大が期待される分野です。そこで本レポートでは、サイバーセキュリティとはどういうものか基礎知識を再確認します。

サイバー攻撃の手法とセキュリティ技術の基礎知識

企業や行政、個人に被害をもたらしているサイバー攻撃ですが、一言でサイバー攻撃といっても、その手口や目的には様々なものがあります。

例えばネットワークに侵入する手口としては、パスワードを解読する、OSやアプリケーションの脆弱性を突いて侵入する、メールやWebサイトを通じて不正なプログラムを送り込むなどの方法が存在します。

また、目的で見てみると、ネットワーク内に侵入した攻撃者は、Webサイトやコンピュータ内の情報を破壊・改ざんしたり、データベース内の情報を窃取するなどの行為を行うケースが確認されています。5月に発覚した世界的なサイバー攻撃では、侵入したコンピュータ内のファイルが勝手に暗号化され、ファイル復元の対価として金銭=身代金(ransom)を要求するランサムウェアというプログラムによる被害が相次ぎました。

サイバー被害を防ぐためには、IDやパスワードを複雑なものにして使いまわさないようにする、サーバーやデータベースにアクセス制限を設ける、OSは常に最新のものにアップデートしておくなど、自分でできる対策を行うことが第一ですが、各社が提供しているサービスを利用するのも一手です。有償サービスとして提供されているものとしては以下のようなものがあります。

・アンチウイルスソフト
コンピュータに侵入しようとしたウイルスを検出する、又はコンピュータに侵入したウイルスを駆除・隔離してくれるソフトウェアです。ウイルスは日々進化していますが、アンチウイルスソフトももそれに合わせた機能の強化が行われています。最新のアンチウイルスソフトを導入することで、進化し続けるウイルスに対応することができます。

・ファイアウォール
侵入者を防ぐ「壁」となるシステムです。信頼できるネットワークと信頼できないネットワークの間を出入りするアクセスを監視し、決められたルールを元に通過させたり、破棄したりします。外部からの侵入を未然に防止するだけでなく、内部から外部への情報の不正な持ち出しを制御するために利用される場合もあります。

・ワンタイムパスワード
スマートフォンアプリやトークンと呼ばれるハードウェアを用いて、一度しか使えないパスワードを発行・利用します。利用のたびにパスワードが変更されるので、固定パスワードに比べて堅牢性が高くなります。オンライン決済などで利用する銀行が増えてきています。

・生体認証(バイオメトリクス)
指紋や静脈、虹彩などユーザーの身体的特長そのものによって個人を特定する認証方式です。指や手のひらの静脈で認証を行う銀行のATMが代表例です。また、不正利用が困難になるため、サーバールームや金庫など特に機密性の高い場所の物理セキュリティにも多く利用されています。

サイバーセキュリティバスケット2eワラントで少額から分散投資

サイバー攻撃によるリスクの高まりに伴い、サイバーセキュリティは世界中で重要性が高まっており、投資対象としては有望な分野のひとつと言えるかもしれません。特に、この分野においては米国企業が技術面で先行しており、関連する米国株もポートフォリオに組み込みたいところです。

ただし、関連銘柄への投資にあたって、個別株式1銘柄に投資するには、主に以下の2つの理由から大きなリスクが伴うといえます。

  1. 技術の革新スピードが速い分野であるため、個々の企業の持っているノウハウが他社の技術革新により陳腐化して、短期間のうちに競争力が大幅に失われる可能性がある。
  2. サービスを提供する企業のセキュリティそのものがサイバー攻撃の対象となる可能性がある。仮にセキュリティが破られた場合には、信用が大きく失墜して事業に重大な影響を与える可能性がある。

そのため、サイバーセキュリティのテーマに投資したいと考えるのであれば、リスク分散のために有望視されている複数の企業に分散して投資を行うことも一案です。ただ、その場合には多額の投資元本が必要となることもあります。

サイバーセキュリティバスケット2eワラントは、独自に選別したサイバーセキュリティに関連する外国株の8銘柄に、小額でレバレッジをかけた投資を、損失限定でできる有価証券です。

サイバーセキュリティバスケット2eワラント1銘柄を保有するだけで、成長が見込める分野で世界的なシェアを持つ外国企業にバランスよく投資をすることができます。サイバーセキュリティバスケット2eワラントの構成銘柄は以下の通りです。

サイバーセキュリティバスケット2 eワラントの構成銘柄
コード 銘柄名 銘柄概要
CHKP.OQ チェック・ポイント・
ソフトウェア・テクノロ ジーズ
イスラエルに本社を置き、セキュリティー対策のソフトウェア・ハードウェアを開発。ネットワークセキュリティ機器市場では、世界最大手のひとつ。
CYBR.OQ サイバーアーク・ソフトウェア イスラエルに本社を置くセキュリティソフトを提供する会社。企業の特権者だけが操作可能なアカウントのセキュリティを高めるソフト等を提供。
FEYE.OQ ファイア・アイ 米国に本社を置くネットワークセキュリティサービス提供会社で、「適応型防御」を提唱しサイバー攻撃の検知、対処、脅威からの保護を支援。
FTNT.OQ フォーティネット 米国に本社を置くネットワークセキュリティ機器市場における世界大手。次世代ファイヤーウォールや統合脅威管理の機器を提供。
IMPV.N インパーバ 米国に本社を置く、データセンター内に存在するビジネスデータを保護するデータ・セキュリティ・ソリューションを開発する会社。
PANW.N パロアルトネットワークス 米国に本社を置き、ネットワークセキュリティサービスを提供。次世代型ファイヤーウォールの先駆者として市場から高評価を得ている。
QLYS.OQ クオリス 米国に本社を置く、企業向け脆弱性診断及び管理サービスを提供する会社。クラウドセキュリティとコンプライアンス・ソリューションを提供。
SYMC.OQ シマンテック 米国に本社を置く、コンピューターウイルス対策ソフトウエア最大手。米PEのシルバーレーク・マネジメントから5億ドルの出資受け入れ。

サイバーセキュリティバスケット2はこんな方に向いていると考えられます。

  • サイバーセキュリティ関連銘柄に投資をしたいけれどどんな銘柄を選んで良いかわからない。
  • 少額からサイバーセキュリティ需要の高まりで恩恵を受ける銘柄に投資してみたい。
  • レバレッジ投資をしたいけれども相場が不安定なので追証が心配だ。


サイバーセキュリティに関連する銘柄に分散投資をしたいとお考えであれば、是非eワラントのお取引をご検討ください!