ビヨンドミートなど2019年8月追加銘柄の紹介

8月5日(月)より新たに398銘柄のeワラントが追加されました。今回新たに追加された対象原資産はビヨンドミート(BYND)、ウーバー・テクノロジーズ(UBER)、スラック・テクノロジーズ(WORK)の3銘柄です。本稿では新たに追加されたこれらの対象原資産を紹介します。

新規追加対象原資産の紹介

今回追加された3銘柄はいずれも5月以降に新規上場したものです。各対象原資産の概要と上場後の株価チャートは以下のとおりになります。チャート中における朱色の線はコール型eワラントの権利行使価格、コール(数値)回とあるのは各eワラントの回号を指します。回号とはeワラントの識別番号のことで、回号によって満期日や権利行使価格が異なります。

ビヨンド・ミート(BYND)
植物由来の人工肉の製造・販売を手掛けています。同社の製品は従来の食肉の代替品とは異なり風味や外観まで再現しているのが特徴で、サブウェイやバーガーキングといったファストフード大手での採用が進んでいます。 人工肉市場は健康志向の高まりやダイエット食品需要の増大などを背景に拡大を続けており、競合としてはインポッシブル・フーズが知られているほか、食肉最大手のタイソンフーズも人工肉事業への参入を表明しているものの、現時点では人工肉メーカーで唯一の上場企業です。


ウーバー・テクノロジーズ(UBER)
配車(ライドシェア)サービス「ウーバー」やフードデリバリーサービス「ウーバー・イーツ」を世界各国で展開しています。日本国内でもサービス展開を行っており、時間を自由に決められる新しい働き方としても注目を集めているようです。また、これらの主力事業のほか、運送会社と貨物をマッチングする貨物輸送斡旋サービス「ウーバー・フライト」の拡大などにも取り組んでいます。


スラック・テクノロジーズ(WORK)
ビジネスコミュニケーションツール「スラック」を展開しています。同ツールはグループチャットやダイレクトメッセージ、音声通話をパッケージングしたもので、他社サービスとの連携が容易であることなど拡張性の高さが特徴として挙げられます。同社の発表によると日間アクティブユーザー数(DAU)は全世界で1,000万人を超えており、ユーザーの過半数は非IT企業となっているそうです。

元ユニコーンの高い成長力へ投資

今回追加された3銘柄は、企業価値が10億ドル(約1,060億円)以上の未上場企業である「ユニコーン」として知られていました。ウーバーとスラックは足元で低調な推移が続いているものの、グローバルで活躍し高い成長を続ける元ユニコーンに投資をしてみるのも一案かもしれません。

(eワラント証券 投資情報室)

* 本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。